今年の開催フィールドは
利根川沿いの初めて行く場外言うこともあり
どんな感じか分からない事を色々考えてもしょうがないので
通常装備に宿泊出来る最低限の装備で行くことにしました
何故そうなのかと申しますと
今回は残念ながら我らがタニー隊長殿が
別行動の特殊遠征作戦のため参戦出来ないからです
と、まぁそんな訳で本官が部隊をお預かりする事となりました
=軍編成=
DHC軍団
(司令官:もっちー将軍)
ダイハードクラブ、シュヴァルツ
TPO連合
(司令官:サカモト隊長)
わがまま突撃隊、クラフトフェルトイレギュラーズ
=第一日=
S車内でセルフショット「パシャリ!」(本官の唯一のショットです)
この日は初めて行くところなので
JR我孫子駅北口ローターリーに一旦集合してから
現地入りすることになっていましたが
何故か到着したのは南口で急いで北口へ回り
何とか合流できました
ほっとするのもつかの間でした……
全員が揃ったのでサカモト隊長殿の指示で
いざフィールドへ向け車列が発進
ところーが!!S車が信号ではぐれて二人で迷子になってしまい
結局路上で皆さんを30分以上も待たせてしまいました(汗)
皆さんほんとうに申し訳ありませんでした
特にサカモト隊長殿にはご心配をおかけしてしまい
申し訳なくあります
やっと到着です
既にシュヴァルツは到着して待っていました
小雨ぱらつくなか準備に取りかかります
テントは各隊で手の空いた者が協力しあって設営開始!
我が隊の幕舎設営はサカモト隊長殿が手伝ってくれたため
あっという間に完成です
このようなチョットしたところで
TPOの団結力のようなものを感じます
幕舎設営が終わり報告です
S上等兵「O班長殿、幕舎設営完了しました!」
幕舎設営も終わりシュヴァルツは
チョーくつろぎモードになってました
日帰りなので準備が早かったです
そして草むらではしゃぐもっちー将軍閣下
S上等兵が「ハァ~ヘェ~」いいながら残りの荷物を搬送中!!
サカモト隊長殿も大うけ!
そして大会で使用するダンボールをみんなで搬送
今回は各隊で準備でなく
用意してもらった分を半分ずつ分けて使いました
準備が一通り終わったところでもっちー閣下から開会式と
大会のスケジュールなどについて説明がありました
水嚢(キャメルバック)に水と氷を入れるS上等兵
この装備は長時間戦にか不可欠なアイテムとなりました
一度使ったらやめられませんよマジで
イレギュラーズの二人と一年ぶりの再会!
定例会にも時間があったら遊びに来てね
「腹が減っては戦は出来ぬ」
とばかりに開戦前に昼飯を食う!
わがまま突撃隊も食う!
ちょうど飯を食い終わったころS一等兵が到着した
S一等兵「S一等兵只今到着しました」
本官「直ちに完全軍装の準備をせよ!」
S一等兵「了解しました!」
慣れた手つきで準備を済ませるS一等兵
良い笑顔をしている
本営の前でやる気満々のTPO連合軍
チョット人数が少ないのが寂しいですが……
いよいよ開戦はじめの2時間は
主に拳銃のみの装備で偵察、陣地構築以外の
敵陣への攻撃はしてはならない事になっています。
自分はこの2時間が一番好きです
着々と陣地構築をする中
サカモト司令官殿がどえらい物体に興味を持ちました(笑)
それはもう何年も前に捨てられ
砂に埋もれて動かなくなった廃船でした
なんと!この廃船を中央陣地まで運んでバリケードにするというのです
アイディアはグッドなんですが見るからに重そう……
やっとのことで後10メートル
最初は重いので「10歩ずつ運びましょう」
だったのですがいつの間にか10秒になっていました
そのかいあってか後半はしんどいながらもペースアップして
結構早く廃船は着きました(汗)
正直言いますと
我が隊でもこのような重作業はしたことありませんでしたよ(笑)
でも今思うと何かとても楽しかったですよね!団結力ってかんじで!!
因みにこの廃船は「サカモト丸」と勝手に命名しました
その後も段ボールだけでは
陣地として頼りないので土嚢を作ったり穴掘りをした
この時点で二四時間戦は8割終了って感じです(笑)
サカモト丸の防壁も立派に機能しています
中央陣地から見た敵陣
敵本陣は更に奥でここからは見えません
陣地構築も終わり本格的な戦闘に備える各隊員
まだ昼飯抜きで働いていたS一等兵が戦闘間に交代で戦闘口糧を食う
「これ、いっぺんやってみたかったんですよ~」
戦闘の殆どは中央陣地付近に集中している
時折右翼川縁から敵MG42機関銃の威嚇射撃を受けていた
本官初めての戦死で本営にて復活まで待機中の一コマ
このショットが一番今回は好きです
その後も中央陣地付近で激しい攻守戦が繰り返された
MG42がどうやら故障したらしく敵の火力が激減したのを感じて
lt;div>TPO連合は一気に敵を押し込む事に成功した!ただし総攻撃の際にTPO連合も
多大な損害を避けることが出来なかった
その後も日の沈む中戦闘は続いたが
両司令官の決定により夕方18時、休戦協定が結ばれた
休戦後に分かった事だがDHC軍団の大半が2日目は参戦できず
その兵力は僅か2名という事実が判明し
もっちー司令官は降伏を申し出たのである
舞台は変わり
ある意味お楽しみの夜の大人の時間の始まり
長い夜は意味のないトークで延々と続くのであった