1999年8月21~22日
その昔、ASCSに出れるというのは
一流のサバゲーチームの証みたいに感じてた時代がありました
そのASCSに、部隊として参加できるのですから
すごく興奮したのを覚えています
TPO加盟2年目にして
TPO-ASCS派遣軍の副司令官を拝命した隊長タニー
「ここは暑いのー」
白扇をパタパタ
出師宣言式に向かうASCS派遣軍の兵士諸君
派遣軍司令官はDHCのもっちー中将閣下
山の天気は変わりやすく
曇り空から小雨が
斜面をびっしり埋める参加者のテント
この斜面、冬にはスキー場になるとか
威儀を正してもっちー司令官閣下の登場を待ちます
もっちー閣下の訓示を賜る派遣軍兵士の皆さん
こんな事してたのは、TPOだけでしたねぇ
「TPOぉ、最っ高ぉ~~!!」
「ビバ・もっちー! ビバ・もっちー!」
このシュプレヒコールは今でも使われてます(笑)
シュヴァルツは別枠で参加
こちらも出陣式をやってます
この手の式典のルーツはシュヴァルツなんですよ
やる事済んだら、出番まで休憩です
夜のウチから集合して苗場入りしてますから
始まる前から疲れてる人もいるでせう
開会式を済ませ、いよいよ本戦が始まる訳ですが
本戦中は次々に戦闘をこなしていかなければならず
忙しくて写真撮ってるヒマがありませんでした
夕方になってキツイ雨が降ってきました
こんな事もあろうかと、携帯天幕(米軍のポンチョ)
を用意してきたんですが、正解でした
=二日目=
戦闘の合間に、他隊の隊長と記念写真
シュヴァルツのヒューゲル連隊長殿と上海亭のnishi殿
TPO軍旗と共にはためくクラフトフェルト軍旗
この日のあらん事を祈念して
前の年にO伍長(当時は一等兵)と二人で
ミシン掛けして作った代物です
すべての対戦を消化し
250対250戦に向かう前に
もっちー司令官閣下から感謝の言葉を賜る
派遣軍兵士諸君
いよいよ250対250戦
でも皆さん、ちょっとお疲れ気味?
初めてこの手の遠征に参加すると
ペースがつかめなくて疲れ果てる事が多いんです
気合いを入れ直して
DHCの黒服軍団と記念撮影
戦闘開始!
といっても、作戦もヘッタクレもなく
ただただ撃ちまくるだけです(爆)
フィールドのそこここにベニヤ板が備え付けてありますが
そこから出ると確実に撃たれます
手賀沼条約機構軍の名誉をかけて
軍旗を先頭に突撃!
でも撃ちすくめられて
全員名誉の戦死を遂げました